
ビジネス傾聴力

【ビジネス傾聴力】とは、仕事を行う上で必要な「聴く力」のこと。
「知る(関心を持つ)」
「どんな状況も話もまずは受け止める」
「聴いたことを整理しまとめる」
この3つを柱とした人・または状況への関わり方であり、どのような仕事にも必要な【情報収集力】【良好な関係構築力】を作る基盤でもあります。
ビジネス傾聴力には、次の7つの効果があります。
1)情報収集すること(本音を引き出すこと)で相手に合わせた営業や指導、関わり方ができる
2)こちらの話にも耳を傾けてくれる(部下指導・人を動かす)
3)信頼関係・良好な関係が作れる
4)仕事力アップ(客観的に整理する・相手の立場になれる・思考力の向上など)
5)コミュニケーション力の上達(話し上手と言われる・相手の立場にたった関わり方など)
6)メンタルヘルス予防(人間関係におけるストレスが減る)
7)自己成長ができる(知識が増える・人への理解・想像力がアップする)
私の主観ですが、話を「聞く」ことはできていても「聴く=傾聴」ができている人は殆どいません。結果、必要のない人間関係のトラブルやミスコミュニケーションの発生や、考える力が上達しないなどの弊害が生まれています。
特に部下指導においては、「部下を知ろうとすること」にすらアンテナを向けていない上司も多くいます。なぜなら、その大切さを誰も教えてくれなかったから。相手のことを知らずにどうやって相手に合わせたサポートができるのか?傾聴力は全ての教育・指導・サポートの要となる重要なスキルです。
全ての企業・全ての社員に傾聴力を。
マイコーチングオフィスでは、傾聴のプロ「中村舞」がオリジナルの「ビジネス傾聴力」の研修をプログラムし、提供しています。

研修時間&内容
下記の内容を組み合わせた2時間研修〜半日・1日・2日研修
(ご希望の時間と内容に合わせて調整いたします)
【ビジネス傾聴力とは 】
◆ビジネス傾聴とは「知ること・受け止めること・整理すること」
◆ビジネス傾聴力の7つの効果
◆ビジネス傾聴力の活用場面と活用法
◆傾聴できている例・できてない例
【情報収集の仕方&聴き役会話術】
◆情報収集するのための行動「表情の観察」「口調の観察」
◆傾聴するとどんな情報が得られるか?
◆傾聴するとどんな情報が得られるか?
◆相手の情報を使って信頼をつくる&人を動かす
◆2分間の「聴き役会話」で傾聴を練習する
【ビジネス傾聴力の心の姿勢】
◆「関心」「受容」「理解」傾聴に必要な3つの心を持つには
◆「人と自分は枠組みが違う」徹底実践
◆自分のメリットのために傾聴する
【ビジネス傾聴力の7つのスキル】
◆ペーシング
◆観察
◆YES・AND
◆相槌・反応(共感・承認・伝え返し)
◆質問
◆明確化(具体的にきく)
◆整理してまとめる
【傾聴ではない関わり方】
◆傾聴できているかどうか気づくコツ
◆察する(わかったつもりになる)
◆色眼鏡で見る(自分の枠組みで判断する)
◆否定する
【一歩進んだ傾聴力&傾聴力の活用法】
◆価値観・強みを聴き取る
◆本音を聴き取る
◆脳タイプ別の聴き取り方
◆今の仕事にどう活かすか?
◆傾聴の取り入れ方(日常業務・指導・目標達成)

研修料金
2時間研修 6万円 半日研修 12万円 1日研修 18万円
※ご予算に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください
※交通費・宿泊費別途(札幌市以外での開催の場合)
※交通費・宿泊費別途(札幌市以外での開催の場合)

講師
マイコーチングオフィス代表 中村舞
札幌市在住。北海道拓殖銀行・北洋銀行勤務後、コーチングスクールのインストラクターを経て、企業の研修講師として活躍。わかりやすい実践型の研修として、営業を一切せず口コミだけで研修先が広がった実力派講師。詳しくはこちら

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