傾聴することの大切さ

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コーチングの3つのコミュニケーションの中で、もっとも大切なもの、それは「傾聴」です。

コーチングだけではありません。アドバイスや、ティーチング、コンサルティング、カウンセリングなど、会話を使ったすべてのサポートの土台となるものが「傾聴」。

「傾聴」は、会話の中で相手の信頼を得る唯一の関わり方だと言っても過言ではありません。

傾聴は、ありのままの相手を受けとめながら、その人の話やその人自身を理解しようとする関わり方。

自分の価値観から批判・判断せず、相手の言葉、その奥にある心にまで耳を傾けながら、相手を知ろう、ありのままの相手を受け止めようとする行動です。
    

「この人は信頼できる。この人には、本音を話せる」
そう思ってもらえなければ、そして本音を話してもらえなければ、どのようなサポートもできません。


私たちが本気で「聴く」姿勢で相手と向き合った時、本当に「聴く」ことができた時、まるで魔法が起きるかのように、相手はこちらに心を開き、信頼し、「自分について」話をしてくれるようになります。


「信頼をつくる」
それが、コーチングに絶対必要な、傾聴の力です。


信頼をつくるだけが傾聴の力ではありません。話を聴くことによって、以下のようなサポートも行います。

◆客観的な視点を持ち、状況や自分の考え・気持ちを整理する場を提供する
◆自分を受け入れてくれる人がいるという喜び、安心感を相手に与える
◆怒りや悲しみ、不安やイライラなど、感情的なしこりを解放してあげることができる


また、傾聴する側も、たくさんのメリットがあります。

◆相手に信頼される、好意をもってもらえる
◆相手が話してくれるので、相手の情報を得ることができる。
◆こちらの話も聴いてくれるようになる 


傾聴は、サポートする側される側、双方にwin-winの関係をもたらす、パワフルなスキルなんですよ(*^^*)


良好な人間関係をつくるためにも、傾聴は大きな力となります。

「聴き上手」は人に好かれます。相手に、「自分をわかってくれる」と自己重要感を持ってもらえるからです。

相手の話を聴くことで、新しい知識や考え方を取り入れることができたり、考え方、価値観の違いを話し合いで解決したり、相手に意識を向けることで、その場にあった適切な会話ができるようにもなります。       

傾聴を学ぶことで、人間関係のストレスが減る・コミュニケーション力がUPするという効果もあるのです。